「チャイナにいっちゃいな」退職して上海に留学するただ1つの理由

はじめに

「チャイナにいっちゃいな」と言えば、日本人なら誰しもが知るであろう、

しょうもないダジャレですね。

1990年生まれ、27歳。A型、宮城県生まれ、髪の毛の質:やわらかめ。
自分に「チャイナにいっちゃいな」と告げ、2017年9月から上海に留学をします。

このブログでは、留学・語学学習・現地の生活等々、
ぼく自身が、どこをどう歩いてるのか明らかにできるよう、ログを残していきたいと思います。

まずはじめは、ぼく考えるたった1つの留学理由からスタートです。

レッドオーシャンで溺れそう

「レッドオーシャン」とは・・・

ライバルとの激しい戦いが存在するマーケット・市場で、コモディティ化(一般化)してしまったプロダクトの「同質的差別化」を繰り返している”血まみれの戦い”ということ。価格競争にも陥りやすく、値下げ競争が多い市場であるため、低利益が特徴です。

※参考:ブルーオーシャンとレッドオーシャンとブラックオーシャン

つまり、抜きんでるものを持たない商品たちが、ボリュームゾーンのなかで、生き残りをかけるのが、「レッドオーシャン」。

これは、仕事社会でも同様にあてはまると思うんですよね。
資格や専門知識、トーク力、コミュニケーション能力など、社会で生き抜くスキルはさまざまありますが、

「他人と差別化できるスキルを持たない人は、社会のレッドオーシャンを漂うことになる」

これが、ぼくが働いていて強く感じていることです。
もちろん、今のぼく自身も、人に勝るスキルを持たない、このレッドオーシャンを漂っている一人です。
漂ってるどころか、溺れそうです。

差別化できるスキルを持つ人は、それに見合ったポジションが見つかりますが、
そうでない人は、競争率の高い狭き門を、身を粉にしてくぐる必要がでてきます。

このレッドオーシャンで溺れそうな現状を脱出するぞ!
極端に言えば、それが留学を決めたただ一つの理由です。

外国語を話せるということ

外国語を話せる」。それは、あきらかに他人と差別化のできるスキルですよね。

いまや世界の共通語ともいえる英語ですが、
2015年時点でも、英語を話せる日本人は、全人口の2%と言われているらしいです。

そして、中国語は、英語に次いで使用人口が多く、全世界で5億人ほどの人たちが使用してるらしいです。

ホントですかね・・・。もしホントだとすれば、「中国語」と「英語」この2つの言語を習得できたら、どれほどの道が開けるでしょうか。

このブログでは、中国語と英語を習得するまでの、トライ&エラーな過程をログとして残していきたいと思います。

現在の語学力

ぼくが、留学やワーホリの体験記を読んでて一番気になるのが、「行く前と行った後の語学力の差」です。

それなりの語学力が身についたことはわかっても、一体どれくらいのレベルからスタートして、どれくらいまで達成できたのか?
すごく気になります。

なので、このブログスタート時の語学レベルを残しておきたいと思います。

英語:TOEIC/500点レベル(2017年1月時点)
中国語:初心者レベル(対面のマンツーマン授業を週1で6か月)

ん〜、一体、どこまで伸びるんでしょう。