上海図書館で感じた、図書館が静かなのは世界共通かもしれないってこと

静悄悄(jìngqiāoqiāo):物音一つしない

ここ2日ほど、上海図書館という場所で、こもってました。

外はすごく暑いし、涼しさを求めるとカフェにいってお金を使ってしまうので、(もちろん勉強もしないといけず・・・)、無料で涼しい図書館を選びました。

図書館にくると、なんでみんな静かなんでしょう?

外では、大声で電話したり、痰をきる音が響いてるのですが、図書館ではみんなが静かです。

イヤホンから音漏れしてるよ!!・・・なんてこともありません。とても良い環境です。

もしかすると、図書館が静かっていうのは、世界共通なのかもしれませんね。いつか調べにいってみたいです。

いま、「アヒルと鴨のコインロッカー」を読んでます

一昨日のことですが、実は「上海书城」という本屋にいきました。

书・・・本
城・・・(城ではなく)都市

なので、「上海の本の都市」みたいな意味なんでしょうか。とても大きい本屋さんです。

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なんだか、FF7感がありますね。

ビルの7階までがすべて本屋になっていて、日本の作家の中国語翻訳本は2階の一角にあります。

来てみてびっくりしたんですが、中国って本がすごく安いんですね。

これは、中国語に翻訳された、伊坂幸太郎の「ゴールデンスランバー」ですが、「49.5元(840円くらい)」です。
日本では、2000円はしたと思いますが・・・。

ぼくは、中国語版の「アヒルと鴨のコインロッカー」を買いました。高校の頃読んだんですが、懐かしいですね。

ただ、本を開いても懐かしさは感じないのが残念です。

ちなみに、この本屋で「天空の城ラピュタ」のDVDも買いました
中国語音声と中国語字幕がついてるようなので、勉強になるかもしれません。

2つで80元(1350円くらい)でした。安い!

ページに書かれてる99%はわからない

今回は、この本を図書館に持っていって読んでいたんですが、正直、ページに書かれてる99%はわからないです。(笑)

一言一句調べてるとさすがにキリがないので、推測したり適当にとばしたりしつつも単語を調べて、読んでるんですね。

ただ、そうやっていても、1ページあたり50-70単語ほどは調べてしまいます。

さすがに、何ページかやっていけば、調べる単語も少なくなってくると思ってるんですが、、、どうなんでしょう。

調べた単語は、以前も書いたような流れで、エクセルにまとめて「ANKI」に入れているので、スキマ時間で覚えていきたいですね。

出発までに何をするか?とうとう出発を今週にひかえて、正直なところ漠然とした焦りを感じています。言葉、こんなレベルで大丈夫だろうか・・・。ということで、今からできることを考えてみました。真っ先に考えたのは、「中国で使いそうな日常会話の練習。」でも、やめました。日常会話は向こうに行けば、日常の中で自然に覚えられそうだなと思いました。それに、付け焼き刃で覚えた日常会話では、相手から返ってくるフレーズが理解できずに、会話のキャチボール投げっぱなしになりそうだなと。そこで考えたのが、基本的な動詞を暗記...

 

静悄悄(jìngqiāoqiāo):物音一つしない」も、この本に出てきた単語なので、これからも静悄悄な図書館を利用してコツコツとやっていきたいと思います。

ABOUT
Y中国への留学を機に、中国・韓国を知っていく人
2017年9月-2018年7月まで上海で中国語を勉強しHSK6級に合格し帰国。リモートワークを機に福岡県に移住。現在、韓国語を勉強中、2025年までにTOPIK6級に合格したいなあ。