出発まで5日!今から135個の動詞を覚えられるか?

出発までに何をするか?

とうとう出発を今週にひかえて、正直なところ漠然とした焦りを感じています。

ごん坊
言葉、こんなレベルで大丈夫だろうか・・・。

ということで、今からできることを考えてみました。

真っ先に考えたのは、「中国で使いそうな日常会話の練習。

でも、やめました。日常会話は向こうに行けば、日常の中で自然に覚えられそうだなと思いました。
それに、付け焼き刃で覚えた日常会話では、相手から返ってくるフレーズが理解できずに、会話のキャチボール投げっぱなしになりそうだなと。

そこで考えたのが、基本的な動詞を暗記すること。

動詞は、ぼくのジェスチャー力が高くない限り、言葉なしに相手に伝えられないので、覚える必要性が高いんじゃないかと思いました。
逆に、名詞は「这个(これ)」「那个(あれ)」でも、なんとか伝わるんじゃないか・・・と、ぼんやり甘いことを考えてます。

さあ、ANKIだ!

ということで、使用するのは「キクタン中国語【入門編】中検準4級レベル」の動詞コーナーと「ANKI」という暗記のためのアプリ(PC版)。

単語数は135個(くらい)。

これを、いったんエクセルにバーっと入力して・・・

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声調符号の入力はどうしても面倒なので、単語の分のみ入力してます。符号付きの母音は、あらかじめ辞書登録が必須ですね。

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ちなみに、エクセルにまとめる時には、例えば「aの三声」が含まれる単語の場合、「sha3ng」「pa3o」等と入力しておいて、後から「a3」を「ǎ」に一括で置き換えするのが楽でした。

ファイルにまとめ終わったら、ANKIに取り込みます。
ANKIは、暗記のための最強ツール(*ぼく調べ)です。

使うメリットや使用方法等は、詳しくブログに書いている方がたくさんいますので、一つ参考になるリンクを・・・。

分散学習システム Anki を今すぐ使い始めるのに最低限必要な使い方を紹介します。最新版 Anki 2.0.35 に準拠しています。Ankiをダウンロードして、記憶するカードを作成し、学習してみましょう。画像や動画、音声を追加する方法、学習中に音声ファイルを再生する方法も取り上げています。

 

ANKIに取り込むと、こんな感じの単語カードができます。(自分のカスタマイズ次第で表示の仕方が変わります。)
答え面を見て、記憶に残ってる加減を選択すると、選択肢によって次にその単語が出てくるまでの期間が変わります。

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また、もしiPhone版のANKI(こちらは有料)を利用すれば、中国語辞典アプリ(ぼくは「超級クラウン」使ってます)と連携して、音声の確認もできます。

もともと記憶の定着は、長期的にやってかなくちゃいけないようなので、5日でなんとかなるものでもないかもですが、できる限り覚えていきたいと思います。

ちなみに、135単語分のファイルへの打ち込み、ANKIへの取り込みまで、作業時間は2時間半くらいになります。
でもこういうのって、作ったら満足してしまうことが多いんですよね・・・。(笑)